コンパニオンプランツとしてトマトの側に植えた紫蘇とバジルが
良い具合に大きく育って来ました。
これらもモロヘイヤ同様に新芽を収穫して食します。
この日アイさんとマツシマは、バジルを使ってジェノベーゼソースを作ってみました。
良い出来上がり、鶏肉のグリルやパスタなんかと合いそうです。
数日後、畑でアイさんは紫蘇を集中的に収穫していました。
ははーん、何かおっぱじめるんだな…。
畑から帰ったアイさん、
妹さんから聞いたという「紫蘇ジェノベーゼソース」を作ると言うのです。
ジェノベーゼソースと言ったらバジルだと思っていましたが、これは面白そう。
「ちょっと試しに作るから任せて!」とアイさん。
紫蘇を刻みナッツと塩とオリーブオイルを一緒にフードプロセッサーにかけます。
この辺りから、どこか嗅いだことのある香りが漂って来ました。
ん?この香りは…。
確かに紫蘇の香りではあるけれど、どこか違うものの香りもしました。
出来上がったソースを2人でパクリ。
「これ、バジルジェノベーゼやん」
そう、アイさんは紫蘇を使ったのにバジルの香りがするんです。
後で調べて理解できました。
バジルはシソ科の植物だったんです。知りませんでした。
紫蘇の爽やかな香りはほんの微かに鼻をくすぐる程。
後はあのバジルの濃厚な香りが口いっぱいに広がります。
紫蘇ジェノベーゼソースなら和風パスタとかいけそう!
と思っていたマツシマもがっくし。
しかしアイさんのおかげで美味しい学びが得られました。感謝。
↑摘みたてバジルはプリプリ。
↑バジルジェノベーゼ作り、期待を裏切らない美味しさ。

