私たちの小さな畑づくりは
ご近所の農家Kさんのたくさんのご協力のもと、スタートすることができました。
Kさんの畑の横の〇〇状態だった場所を貸していただき
トラクターを入れ、畑ができる状態にしてもらいました。
Kさんはご自身の畑のお仕事があるにも関わらず、
「応援したくなるんだよね。新しい取り組みを自分自身も見てみたい」との言葉まで言ってくれて…涙、
手伝っていただいたのは本当に心から感謝の気持ちが溢れました。
Kさんの存在もあるからこそ、私たちは畑の場での取り組みをずっと続けていきたいと思います。
そもそも、私たちが自分たち用の畑をもとうと思った理由には、大きく2つあります。
1つは、まずは自分たち自身が、何十年何百年と受け継がれていく大地を大切に思う感性を養うこと。
そのためには、農薬や化学肥料を使わず、自然のあるがままの力を信じ、頼り、我々のエネルギーとなる命を
自らつくることが必要という想いからでした。
そして2つ目には、自給自足を行うためです。
何か自分たちでビジネスを始めたいと思ったとき、どうしても同時に今後ちゃんとご飯を食べていけるのか・・
そんな不安がよぎります。
受け身で何かを買うことでしか成り立たせられない生活ではなく、
自ら生み出していくスタイルでいれば、
そのような考えのもと、農的暮らしとして自分たちの食べるものを自分たちでつくることを
会社の大事な取り組みとして行っています。
果たして、農薬や化学肥料を使わずに
お野菜たちはすくすく育つのかな・・・