<2.セカエル農園の畑日記> 23話:サツマイモ饅頭

収穫して来たサツマイモのおかげで、

がっこう住人はご飯もおやつも一気に充実した毎日になりました。

 

厨房に降りて行けばアイさんが蒸してくれた蒸かし芋がいつも置いてあって、

気がつくと手が伸びています。笑

 

朝夕は少しひんやりして来たこの頃、

何か温かい物が食べたいなぁとマツシマが思い付いたのが

サツマイモ餡の蒸し饅頭です。

 

ついでにちょうど畑で収穫したビーツを生地に練りこんで鮮やかな色にしてみます。

サツマイモ餡はアガベシロップとバターを少し加え、

粘り気のあるまろやかな感じに。

綺麗なピンク色に染まった生地を肉まんの要領で餡を包んで蒸し器に入れます。

 

待つ事数分…。

蓋を開けホカホカの蒸気の中から蒸しあがった饅頭を取り出します。

熱々を半分に割って口に放り込み、ハフハフ…。

うん、美味しい。

モチモチの生地に甘さ控えめだけどバターの風味が漂うサツマイモ餡が

ちょうどいい。

 

時計はもう夜の遅い時間を指しているというのに、

あともう少し、と手が止まらない夜食時間でした。

 

サツマイモバンザイ!!

 

 


↑ペースト状にしたビーツを生地に練り込む。綺麗なピンク色!


↑サツマイモ餡、バターとアガベシロップで調味。


↑包む。不恰好なのはご愛嬌。


↑蒸し立て、生地がモチモチ!


↑手が止まらない!!

 

 

 

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