「自分を変えて世界を変える」ために設立された会社

この40年、国内外で 有機農業とフェアトレードの普及 に取り組んできた中村隆市は、中南米、アジア、アフリカなど 多くの「途上国」を訪問する中で、持続可能な世界の基盤である 地球環境(生態系)の 破壊や汚染が年々ひどくなり、気候変動も含め危機的な状況に陥っていることを感じてきました。

そして「世の中を、生まれて来たときよりも少しでもよくして逝きたい。そのために、これまでの人生で学んできたこと(例)を若い世代に伝え、若い世代から学びながら 一緒に世界を変えていきたい」という願いに共感した若者たちが、 中村と共に設立した会社がセカエルです。 (2020年6月設立)

この会社は、環境問題をはじめとする社会問題(課題)を学びながら、それを解決するためのソーシャルビジネスに取り組む 「学校」と「仕事」が融合したような会社です。

この会社の特長は、一般の会社で社員にあたる人が、基本的に1~2年の研修期間を経て取締役になり、経営者の立場で仕事に  関わることです。現在、20代の2人を含めた5人が取締役として働いています。

働き方は自由で、遠方に「修行」に出かけている役員もいます。
また、他社で働きながらセカエルの仕事をしたり、
大学で学びながら時々セカエルの仕事をする将来の「役員候補」もいます。

現在の主な仕事は、地球温暖化の抑制や生物多様性の保全にとって重要な森林の保護や再生です。

具体的には、森と農業が共存できるアグロフォレストリー(森林農業/森林農法)で栽培され、フェアトレードで輸入された有機コーヒーや有機カカオ(チョコレート)、国内のフードフォレストで栽培された有機果物などの流通を促進することで森の保護や再生を応援しています。

また、有機農業と福祉の連携(農福連携)を応援するために 自閉症やダウン症などの若者たちが栽培している有機野菜の販売も サポートしています。

セカエルでは役員の自主性を大事にしており、個々の役員がやりたいことを尊重しています。

今後、フェアトレード事業を広げながら コロナ禍が収まったら「発展途上国」にオーガニックカフェをつくりたい役員がいたり キッチンカーを使って、全国に「オーガニックの移動カフェ」をつくりたいという役員もいます。(2022年末までに10台以上導入予定)

また、子どもたちが本来持っている自ら育つ力をじゃましないような保育園や学校をつくりたいという役員もいます。(2022年に保育園を設立予定)

今後10年のうちに、セカエルには志を共有する仲間たちが1000人規模で集まり、数十社がセカエルグループとして国内外に拠点を創っていく予定です。

セカエルの拠点は、今のところ福岡県の北九州と糸島、そして東京にあります。
糸島には 森があり、北九州には 目前に海が見える「あしたの森と海のがっこう」というセカエルの社屋 兼 スタッフの寮があり、東京にはカフェがあります。

「あしたの森と海のがっこう」には、夏休みに福島の子どもたちが「保養」にやってきます。

仕事だけでなく暮らしも大事にしたいセカエルでは、
近所の畑を借りて自給用の有機野菜も手作りしています。>>農的暮らし

若い世代の皆さん、大学生の皆さん、短期でも長期でも構いません。
セカエルでの研修に興味がある方は、ご連絡下さい。(info*secael.com)*を@に変換してメールお願いします。

研修中の滞在費は無料です。(希望者が多い時期は、人数を制限します)

あなたも一度、セカエルに来てみませんか?