福岡、東京で移動カフェ”キッチンカー”が始動しました。
その名も「ハチドリカフェ」
ハチドリカフェという名前にしたのには、こんな想いがあるからです。
ハチドリカフェで提供するほとんどのメニューは
「森林農法」という森と共存できる農法で育てられた食材を使っています。
「森林農法」というのは、プランテーション栽培のように森を切り払わず、
森を残したまま、様々な果樹や作物と一緒に育てることで、
生物多様性の豊かな森を残し、気候変動の抑制、洪水、火災といった自然災害の軽減などにも貢献する農法です。
森のコーヒー、森のカカオ、森のスパイス、森のバナナフラワー
現在は、この4種類の商品をつかってメニューを考えています。
東京のキッチンカーでは、森のコーヒーをハンドドリップで一杯一杯丁寧に淹れてお届け中。
福岡のキッチンカーでは、森のバナナフラワーをつかって、ヴィーガンバナナフラワークレープをお届けしています。
なぜこのような食材を中心としたメニューを届けるのか。
それは、森を守り、森を育てることで、
人も、動物も、自然も、全ての生命が生きていける世界に戻っていくためです。
農薬や化学肥料を一切使わない”オーガニック”、森を守り育てることができる”森林農法”
そして、生産者の方々がこうした農業に取り組むことで持続可能な収入を受け取ることができる”フェアトレード”
この3つを大事にしています。
これらの食材を使ったメニューを届けることで、食べた人の健康も守り、森や大地の健康も守っていく。
そんな活動を、移動カフェ”キッチンカー”で始めることにしました。
これからもハチドリカフェは、台数を増やしていく予定です。
気候変動問題に取り組んでみたい方、それを”食”というテーマから立ち止まって考え、アクションを起こしてみる。
キッチンカー販売を一度経験してみたい。
自分でつくったメニューやお菓子をキッチンカーで販売してみたい。
これらに興味のある方とも、一緒にキッチンカーに乗ったり、
ゼロからのコラボメニューの開発やご自身が既にお持ちの商品とのコラボをする形で、
一緒にキッチンカーを動かしていける仲間も募集しています。
ハチドリのような活動をキッチンカーで始めてみませんか。
興味のある方は(info*secael.com)*を@に変換してメールをお待ちしています。



